お知らせ

みなさんこんにちは！

タイトルのとおり、北区在宅ケア連絡会に参加してきました。
参加者が200名にも登ったとのことで、熱気あふれる会場でした。

テーマは「強い介入拒否が有る認知症の方への支援」に関する多職種連携意見交換会。

有識者からの実践報告を経て、グループワークが執り行われました。

認知症患者さんのケアについては
多職種連携が必須であり
症状も環境も個別性が非常に強いので
当院も周囲の事業所さんのお力を頼りに日々実践を行っております。

今回中江病院さんの実践発表でクリニック名を挙げていただきましたが
介護保険主治医
意見書記載目的の単発往診
「行ってみないとわからない」認知症独居の方の診察依頼など
近頃ご依頼をいただくことが多くなったな、という印象です。

どのケースも、関係事業所が発見したときにはすでに介入困難（介護拒否、通院拒否、外出拒否など）に陥っていることが多いように感じます。
初期対応もさることながら、「じっくり時間をかけて、関係性を構築する」というところに大きなポイントがおかれるように感じております。

今回の会では多様な職種の意見を聞くことができ、大変勉強になりました。

素敵な機会をありがとうございます。
みなさま今後もどうぞよろしくお願いいたします。

P.S.
院長の工藤も認知症サポート医なので、認知症初期集中支援のご依頼もお待ちしてます。

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