診療案内
当院の在宅医療
医師がご自宅・施設へうかがう訪問診療が基本です。
緊急時は24時間365日対応し、
必要に応じて外部の
各医療スタッフとも連携。
訪問看護・リハビリ、訪問薬剤師等のご提供も可能です。
定期的な訪問診療
医師がご自宅へ訪問して行う診療です。曜日・時間帯をあらかじめ決定。
月2回の訪問が基本です。(月1回〜相談可能です。詳しくはお問い合わせください。)
[定期]訪問診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土・日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|
10:00-12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
13:00-15:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
15:00-17:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
※定期訪問診療は完全予約制です。 ※お問い合わせ時間は9:00~18:00となります。
緊急時24時間365日対応
体調が急変した時などの緊急の場合は、夜間・休日に関わらず
往診・電話相談できる体制を整えています。
対象となる方
以下のような、
医療機関への通院が困難な方に
ご利用いただいております。
最期まで
ご自宅で過ごしたい方
苦痛に対する緩和ケア、ご家族のケアなどを積極的に行なっています。
医療機器等の
管理が必要な方
在宅酸素や人工呼吸器などの機器や、カテーテルなどの管理をサポートいたします。
認知症に対するケア・医療的
アドバイスが必要な方
認知症薬の内服調整や専門医療機関への受診調整を行ないます。
日常生活に支障がある
障害をお持ちの方
脳梗塞などの後遺症で障害をお持ちの方や、難病や重度障害をお持ちの方の療養を支えます。
医療処置が
必要な方
床ずれ(褥瘡)の措置、関節への注射など、ご自宅での処置を行います。
社会的に困難な
事情をお持ちの方
受診拒否、生活困窮、かかりつけ病院がないなど、社会的な事情がある方の診療を積極的に行なっています。
※認知症以外の精神疾患が主病の方、15才以下の方は基本的には対応しておりません。詳しくはお問い合わせください。
診療内容
CTやMRIといった大きな機器を
用いる検査以外は、
ほぼ対応できるよう
必要な医療機器を揃えています。
【検査】
- ・血液検査
- ・尿検査
- ・ポータブルエコー
- ・ポータブル心電図(連携医療機関でCTやMRIの対応も可能です。)
- ・PCR検査
- ・インフルエンザ検査
【処置】
- ・輸液
- ・注射
- ・膀胱留置カテーテル
- ・膀胱瘻カテーテル
- ・自己導尿管理
- ・ストマ管理
- ・人工呼吸器管理
- ・在宅酸素療法
- ・胃瘻管理
- ・オピオイド管理(PCA含む)
- ・鎮静管理
- ・喀痰吸引
- ・皮膚縫合
- ・褥瘡処置
- ・腹水穿刺
- ・関節注射
- ・血糖管理
- ・ポート管理
- ・各種ワクチン
【投薬】
- ・処方せん発行
- ・院外薬局との連携、訪問薬剤師派遣(薬をご自宅へお届け、一包化、薬のセット方法指導、服薬管理など)
費用
訪問診療は保険診療となり、
各種健康保険が適応となります。
医療保険の自己負担分を、
費用としてお支払いいただきます。
1カ月の医療費(自己負担額)※月2回診療、1割負担、安定されている方の場合
ご自宅訪問 | 約6,000〜8,000円/月 |
---|---|
各施設訪問 | 約2,000〜6,000円/月 |
【内訳】
医療保険
1.在宅患者訪問診療料
月2回の訪問診療(処方せん発行)
※往診・検査等を施行した場合には上記費用に加算されます。※院外薬局にてお薬代が別途かかります。
2.在宅時医学総合管理料
24時間の往診体制にかかる費用
※罹患されている病気や処置の有無により異なります。(*1)
介護保険
3.居宅療養管理指導費
患者さん、ご家族へのアドバイス、ケアマネージャーとの情報共有
*1
◉以下の疾患等に罹患している状態
末期の悪性腫瘍、スモン、難病の患者に対する医療等に関する法律に規定する指定難病、後天性免疫不全症候群、脊髄損傷、真皮を超える褥瘡
◉以下の処置等を実施している状態
人口呼吸器の使用、気管切開の管理、気管カニューレの使用、ドレーンチューブ又は留置カテーテルの使用、人工肛門・人口膀胱の管理、在宅自己腹膜灌流の実施、在宅血液透析の実施、在宅中心静脈栄養法の実施、在宅自己導尿の実施、植え込み型脳・脊髄電気刺激装置による疼痛管理、携帯型精密輸液ポンプによるプロスタグランジンⅠ製剤の投与
お気軽にご相談ください。新規患者さん
ご相談窓口
- TEL
- 090-7904-3000(担当直通)
- kogara@uki-zaitaku.com
受付時間/9:00~18:00(月〜金)担当/小柄(こがら)